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しっかりケアで目の病気を予防!コンタクト洗浄液の種類について

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コンタクトレンズを使用する方がよく使っている洗浄液ですが、それぞれハードとソフト用で違うものを使用します。
1日使い捨てタイプでなければ洗浄液は必須ですが、洗浄液にも種類が多いためどの商品を選んで良いか迷う方も多いと思います。
大切な目に負担を掛けないためにも、まずは洗浄液の種類や特徴についてしっかり理解していきましょう。

■ケアの扱いが簡単なハードレンズに使える洗浄液
ハードレンズはこすり洗い出来る洗浄液が使用でき、中に研磨剤が含まれているかいないかによっても特徴が異なります。
まず研磨剤入りであれば洗浄力は1番高いですが、レンズ自体が曇る事があり肌の弱い方が使用すると手が荒れてしまう可能性があります。
一方研磨剤を含まないタイプは洗浄力が劣ってしまいますが、表面処理をしているガズ透過性のレンズにもご使用いただけます。
他にはつけおきするだけで洗浄出来るものもあり、こちらは手間が掛からないため忙しい方にもオススメです。
ただし洗浄力はこすり洗いタイプよりもさらに劣ってしまうため、併用しなければ汚れを落としきれないので注意が必要です。

■素材が柔らかくデリケートなソフトレンズに使える洗浄液
ソフトレンズはその使いやすさから愛好者も多いですが、水道水が使えないためケアにも注意しなければなりません。
初心者にオススメなのはMPSという洗浄液で、1本で洗浄・消毒・保存が出来るので大変便利です。
ただし、レンズケースも毎日に洗って乾燥させる事が必要になり1ヶ月から3ヶ月の間でレンズケースの交換が必要になります。
過酸化水素はMPSよりも消毒効果が高く、過敏症にもなりにくいというメリットがあります。
デメリットはしっかりすすがないと目に強い刺激を感じてしまう事があり、中和後の消毒効果の持続力もあまりありません。
ポピヨンヨードは消毒効果と洗浄効果の2つを持っているため、洗浄液に漬けるだけでケアが出来ます。
ただしヨウ素アレルギーがある方には使用出来ないため注意が必要になります。

それぞれの洗浄液で消毒効果や洗浄効果の違いに差はありますが、自分に合ったケア用品を見つけるのが1番です。
自分が手入れを怠らないやり方の洗浄液を使うと、習慣が身に付くので是非試してみましょう。
正しくケアする事で失明や目の病気の防止にものなりますので、今一度コンタクトのケアを見直して見てはいかがでしょうか。

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